2005年04月10日

自尊心を高める簡単なテクニック

■承認

今日アルバイトの娘がとてもいいことをシェアしてくれた。
 K子ちゃんは23歳で、ミュージシャンを目指しながら、バイトでうちに来てる。事務処理や雑用に関してすごい能力を発揮してくれてる。
その彼女の妹が大学生になり、飲みに言ったら終電に乗り遅れたと連絡が入った。車で迎えに来てくれという。
彼女の家からは一時間かかるようなところだ。
終電に間に合わないなんていうハメをはずしたのは初めてのことらしく、お父さんはカンカンで「どうにでもしろ!迎えには行かん!」と怒鳴りつけたそうだ。それから2時ごろK子ちゃんの携帯に電話が入った。
「迎えに来てくれ」という。
あまり姉妹の仲はよくないけどかわいそうだと思い、迎えにいった。

往復2時間かかるので、ずっと不機嫌で、妹を乗せた後も車の中じゃ黙りこくった状態だった。
朝起きたら4,5ページにわたる手紙が部屋にあった。
今回の迎えに来てくれた感謝から始まり、今までいかに尊敬してきたか、今までの感謝の気持ちを綴った手紙だった。

それに対しての感情は口に出さなかったが、K子ちゃんの顔はすごく晴れ晴れとしていた。
それを聞いて、10年位前に親に素直に感謝の言葉を伝えたことを思い出した。自己啓発セミナーを受けた後ということもあり、お酒を一緒に飲みながら思い切って言ってみた。

「父さんの子供として生まれてきて本当によかったよ」

ドラマなら泣いて喜んでくれるかもしれないが、あまり感動的なリアクションはなかった。でもその後の関係はかなり変わった。
お互いに対しての思いやりの度合いがかなり深まったと思う。
あのときの、父の微妙な表情でおちょこを口に運ぶ姿は鮮明に残っている。
ぜひ、大事な人に承認の言葉をかけてみて欲しい。言葉でしか伝わらないものはたくさんある。

■売らない客の基準を決めよう

最近よく書いているけど、新人にトレーニングをしていて思うのは、姿勢が低すぎる点だ。こちらはプロの知識を学んで相手に伝えるわけだが、目線が下に行き過ぎる。
相手にとって迷惑なことをしているような言い方がついつい出る。
プライドの低さがそうさせるのかなと思う。
私の場合、こんな基準を自分で決めてから、いい顧客に恵まれるようになった。
 
・いやなお客には売らない
・素直に話を聞かない人には売らない
・必要に本気で感じない人には売らない
・今すぐ必要な人にしか話さない
・お金を払う気がない人には話さない

★大事なのは自分を安売りしない

他にもあるが、こんな感じで決めていた。
セールスをやり始めた時は、顧客をなだめてすかして売ったこともあった。
お願いして購入してもらったこともあった。
でも、そんなお客に限って、後が大変。

買ってやったんだとばかり、無理なアフターフォローを要求する。クレームが多い。クーリングオフなども起きやすい。
そのときの精神的ストレスと時間のコストを考えたら、割りに合わないという結論に達した。
自分の基準を決めるためにまず紙とペンを用意しよう。
または、ワードなど立ち上げてみよう。

そして自分が売りたくない客の基準を書き出してみよう。
すると、セールスという仕事に関しての自尊心をキープする源になっていくだろう。

■自分に対しての自信

商品と仕事に対しての自信のほかに必要なのが、自分に対しての自信だ。
同じ商品を扱っているのにまったく売れない人と、トップクラスの売れる人の違いとは何か?

話す言葉がまるで違うわけではないだろう。
同じトークでやっているのに売れないのは、自分という人間に対しての自信があるかどうかも、違いの一つ。昨日書いたように、最初は自信が在ってもなくてもいい。ある意味ないほうがいいくらいだと書いた。
しかし、自分への自信は手厚く保護していかないと、どんどん弱っていく。

「自分はすばらしい」と思っている人と一緒にいるのは楽しい。
卑下することもなければ、周りに対して嫌味を言う必要もない。
なぜならば、他の人たちをおとしめる言葉を吐いて自分の有意性を高める必要がないから。

自分が好きだ!という人たちは、「人間が好き」。
人が好きだから好かれる。人が寄ってくる。
自分のすばらしさに気づくために、セミナーなどで意識レベルの高い人と出会うのは大きな財産になる。

自己啓発業界で長らく過ごした私が、セミナーなどで多くの顧客に感じること。
それは、ほとんどの人が自己イメージが低いために自分の能力を発揮できていないということ。

もともと持っている能力に低い低い天井を設定してる。
あなたは本当は、高飛びなら10m、いや、50mくらい飛べる力を持っている。
しかし、1mも飛べないと思い込んでいるかもしれない。
一mの見えない天井を設定して、それ以上飛べないようにしている。
もったいない。
脳細胞は100億以上あるのにその1〜3%くらいしか使わないで人生を過ごすらしい。そこを飛び越えるにはやり方がある。

自己分析がその一つ。
自分を知る作業はいろいろある。今後機会を見つけて書いていこうと思う。そういったセミナーもセールストレーニングに組み合わせてやっているので、興味がある方はメールで問合せしてください。電話でのコーチングでもかなり見つけるお手伝いをできると思う。自分のすばらしさをぜひ見つけて欲しいと思う。

■ミラートレーニング
あと、自分の低い天井を破ることで一般的なのは、アファーメーションだ。
自己啓発でよく使われる言葉なので覚えて欲しい。自己暗示のテクニックで、自分を励ます言葉を自分自身に言い聞かせることを言う。
鏡を見ながらやると効果的。ミラートレーニングといって効果てきめんなのでお勧め。

古い話を一つ。
花の中三トリオといわれたスターが三人いた。
山口百恵、森昌子、桜田淳子だ。
当時の社長にこういわれた。
「毎日鏡を見て、自分は最高だ、美しい、すばらしい、と言い聞かせなさい」
これをずっと続けたのは、山口百恵だけだったという。
百恵さんのその後の成功という結果につながっているのは偶然ではないだろう。

これをやると目つきが変わってくる。
特にプレゼンテーションの前に必ずやること。
即効性のあるテクニックなので、ぜひやって欲しい。


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rich23 at 01:19コメント(0)トラックバック(0)セールス  

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Profile
松橋良紀
ワンネス協会代表
http://www.nlp-oneness.com/

経営コンサルタント。
セールスNLPコンサルタント。
セールスNLPトレーナー&ライフ・コーチ。
米国NLP協会認定・NLPマスタープラクティショナー。
16年の営業経験・営業トレーナーの経験を生かし、「しゃべらないで売る!」をコンセプトに活躍中。

NLPなど心理学については、日本を代表する先生方に師事する。
自己啓発・成功哲学など「こころ」の分野に精通。
トータル的な成功をサポートするコンサルタントとして活躍中。
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