2005年08月
2005年08月05日
二ヶ月ぶりの投稿の東郷です。
しばらくビックプロジェクトにかかりきりで、単身赴任中なので、久しぶりの一人暮らしを楽しんでます。
こんなに書くのを中断しているのに関わらず、アクセスする人が案外多いので驚いています。
正直、毎日は書けないけど、徐々に書けるようにしていきますので
皆さんよろしくお願いします。
■マネージメントのコツ
現在、セールストレーナーというより、経営コンサルタント業といった仕事の毎日です。
もちろん、セールステクニックのレクチャーもやるんだけど、それよりも最初は、社内の売れる雰囲気作りが中心。
あなたの会社の雰囲気はどうですか?
これを見ている人は、マネージメントに興味がある人も多いでしょう。
あなたがいるときはどんな雰囲気でしょうか?
いろんな職場を見ていて売れない雰囲気の会社は一日でわかる。
売れない会社の多くは、暗〜い。
とてもクラ〜い。
「何か言うと怒られるんじゃないか」という感じの社員が多い。
みんなビクビクしている感じがする。
そして覇気がない。
誰も笑わない。
笑うのは不謹慎で、とんでもないという感じ。
特に、「長」の付く人がいると、つまらん事で怒られないように緊張して、
そうなる会社は多い。
こういう会社の上司に「部下の皆さんは、おとなしいですね?」と聞くとこんな事を言う。
「ホント、覇気がないし、やる気がなくて困っているんですよ!」
「もっと明るい雰囲気にするようにしてはどうでしょう?」
「そんな甘やかしたら動かん連中ですよ!」
「人間、恐怖と快のどちらかのモチベーションで動きます。朝礼を拝見していると、恐怖がほとんどのようですね。快の話をもっとしたほうがいいと思いますよ。」
「そうしてきたこともあったけど、だめなんですわ!怒ったときしかやらないんですからね。」
こういうマネージャーは意外と多い。
あなたはどうだろう?あるいはあなたの上司は?
恐怖のモチベーションでしか動かない理由とは?
それは、今まで恐怖でしかやらせていなかったから。
相手を人間性を承認していなくて、部下が上司を承認するはずもない。
それなのに、上司を敬え!言うこと聞け!
これじゃ無理に決まってる。
じゃあどうしたらいいのか?
■ピータークライン
神田昌典先生の「成功者の告白」や、ピータークライン博士著の「こうすれば組織は変えられる」という本の中に、グッド&ニューというのがある。
私自身、数年前からあちこちで使っていて効果は実証済みなので、まずはこれを取り入れた。
朝から楽しそうに話す社員を見て、最初は苦々しく感じていた管理職も売上が上がったおかげで効果が良くわかったようだ。
方法は簡単。
24時間以内の出来事で、良かったことや気づきをシェアするだけ。
ポジティブな空気が社内に流れ始める。
ぜひ試したらいいと思う。
■部下の声
今まで指導してきた会社はほとんどが低迷している。それもそのはず。
低迷しているから私にコンサルを頼むわけです。
そして、多くの会社は先ほど書いたように、とても売れそうにない状態。
売上が上がらないから、ますます上司は怒鳴る。
こうして最悪のスパイラルに突入していく。
そんな会社では、朝礼が始まってから、終礼までの一日の中で、部下が発言することは少ない。
下手したら部下は一度もしゃべらないなんてザラ。
しゃべったとしても、緊張を強いられた雰囲気の中で
「今日は○○万やります!」
こんなやれもしない、やりもしないコミットをするだけ。
いや、させられるだけ。
■21世紀型のマネージャー
これからのマネージメントは、聴く技術が備わったマネージャーの時代だと思う。
21世紀には、NLPのスキルを駆使したマネージャーが、成功していくだろう。
しっかりペーシングをして話を聞いてあげる。理解しようとしているオーラを出す。
それぞれの能力を適材適所に振り分けられて、それぞれを活かせるようになると、一生の財産になる。
もし、「あー、オレは部下の声を聞いていないな〜」と反省したマネージャーは、まずは一人一人の声をしっかり聞こう。
しばらくビックプロジェクトにかかりきりで、単身赴任中なので、久しぶりの一人暮らしを楽しんでます。
こんなに書くのを中断しているのに関わらず、アクセスする人が案外多いので驚いています。
正直、毎日は書けないけど、徐々に書けるようにしていきますので
皆さんよろしくお願いします。
■マネージメントのコツ
現在、セールストレーナーというより、経営コンサルタント業といった仕事の毎日です。
もちろん、セールステクニックのレクチャーもやるんだけど、それよりも最初は、社内の売れる雰囲気作りが中心。
あなたの会社の雰囲気はどうですか?
これを見ている人は、マネージメントに興味がある人も多いでしょう。
あなたがいるときはどんな雰囲気でしょうか?
いろんな職場を見ていて売れない雰囲気の会社は一日でわかる。
売れない会社の多くは、暗〜い。
とてもクラ〜い。
「何か言うと怒られるんじゃないか」という感じの社員が多い。
みんなビクビクしている感じがする。
そして覇気がない。
誰も笑わない。
笑うのは不謹慎で、とんでもないという感じ。
特に、「長」の付く人がいると、つまらん事で怒られないように緊張して、
そうなる会社は多い。
こういう会社の上司に「部下の皆さんは、おとなしいですね?」と聞くとこんな事を言う。
「ホント、覇気がないし、やる気がなくて困っているんですよ!」
「もっと明るい雰囲気にするようにしてはどうでしょう?」
「そんな甘やかしたら動かん連中ですよ!」
「人間、恐怖と快のどちらかのモチベーションで動きます。朝礼を拝見していると、恐怖がほとんどのようですね。快の話をもっとしたほうがいいと思いますよ。」
「そうしてきたこともあったけど、だめなんですわ!怒ったときしかやらないんですからね。」
こういうマネージャーは意外と多い。
あなたはどうだろう?あるいはあなたの上司は?
恐怖のモチベーションでしか動かない理由とは?
それは、今まで恐怖でしかやらせていなかったから。
相手を人間性を承認していなくて、部下が上司を承認するはずもない。
それなのに、上司を敬え!言うこと聞け!
これじゃ無理に決まってる。
じゃあどうしたらいいのか?
■ピータークライン
神田昌典先生の「成功者の告白」や、ピータークライン博士著の「こうすれば組織は変えられる」という本の中に、グッド&ニューというのがある。
私自身、数年前からあちこちで使っていて効果は実証済みなので、まずはこれを取り入れた。
朝から楽しそうに話す社員を見て、最初は苦々しく感じていた管理職も売上が上がったおかげで効果が良くわかったようだ。
方法は簡単。
24時間以内の出来事で、良かったことや気づきをシェアするだけ。
ポジティブな空気が社内に流れ始める。
ぜひ試したらいいと思う。
■部下の声
今まで指導してきた会社はほとんどが低迷している。それもそのはず。
低迷しているから私にコンサルを頼むわけです。
そして、多くの会社は先ほど書いたように、とても売れそうにない状態。
売上が上がらないから、ますます上司は怒鳴る。
こうして最悪のスパイラルに突入していく。
そんな会社では、朝礼が始まってから、終礼までの一日の中で、部下が発言することは少ない。
下手したら部下は一度もしゃべらないなんてザラ。
しゃべったとしても、緊張を強いられた雰囲気の中で
「今日は○○万やります!」
こんなやれもしない、やりもしないコミットをするだけ。
いや、させられるだけ。
■21世紀型のマネージャー
これからのマネージメントは、聴く技術が備わったマネージャーの時代だと思う。
21世紀には、NLPのスキルを駆使したマネージャーが、成功していくだろう。
しっかりペーシングをして話を聞いてあげる。理解しようとしているオーラを出す。
それぞれの能力を適材適所に振り分けられて、それぞれを活かせるようになると、一生の財産になる。
もし、「あー、オレは部下の声を聞いていないな〜」と反省したマネージャーは、まずは一人一人の声をしっかり聞こう。