2007年02月

2007年02月25日

■マインドセット
「ミリオネア・マインド」という本からの引用です。

宝くじの当選者は、3年以内に98%破産しているそうです。
なぜなら巨万の富を手に入れてもうまく運用し、増やす才覚がないので、
自分でうまく扱える程度のお金しか手元に残らないというわけです。
大金持ちは、何度か一文無しになるという経験をしても、
取り戻すどころかさらに財産を増やす人も多いのは、
成功に一番大事なものを失っていないからなのです。

それは何かというと、エッカー氏は「ミリオネア・マインド」と呼んでいます。
スピリチャルでいう富裕意識です。

「億万長者ドナルド・トランプの扱えるお金は、100億円レベルにセットされている。
一般人の大半は1億円どころか、数十万のレベルにセットされている。
数万円レベルの人もいれば、マイナスのレベルにセットされている人さえいる。
マイナスの人はなぜ自分の懐がいつも寒いのは何故か想像もできない。」

いつもお金で苦しんでいるセールスマンが多いのは、稼げたら生活が変わるはずと信じています。
でも残念ながら、根っこの部分が変わらないと変わらないかもしれないという残念な話をします。

■内面世界
ほとんどの人は現実が自分の内面世界のプリントアウトでしかないことに気づいていない。
たとえば、パソコンで手紙を書いていて、プリントアウトしたら誤字に気づいたとします。
そこで、プリントアウトされた紙の誤字の部分を、
せっせと修正液で訂正し続けたところで無駄。
肝心のデータそのものを直さないと、
何度でも誤字は訂正されないままプリントアウトされ続ける。

再度プリントアウトされたものをを見ては
「そんなバカな!なぜ直ってないんだ!さっき修正したはずなのに。」

要するにプリントアウト、つまり現実に見える部分をいくら修正しようとしても無駄。
肝心のデータ、つまり、心理、感情など精神的な根っこを変えない限り、
現実は変わらない。
お金をためる工夫や稼ぐコツ、使い方に注意したところで、
内面世界が現実化されているだけ。

そこから脱出するには自分の内面に気づくほかない。
財産、健康、自分の体重さえもあくまで結果でしかない。
内面の世界をまず変えることが重要。

■内面世界のプログラミング
自分の枠を破りたいという相談をよく受けます。
そんな枠、あなたの気持ちのいい領域をコンフォートゾーンといいます。
そこを超えるためには、コンフォート・ゾーン(安定領域)がどうやってできたのか、
どうやってプログミングされてきたのかを知る必要があります。

まず言葉によるプログラミングは強い影響があることを確認してください。
「お金は諸悪の根源だ」
「非常時に備えて貯金は必要だ」
「金持ちは欲張りだ」

あなたが子供の頃、お金や財産、金持ちについてどのようなことを聞いて育ったのか思い出してください。

エッカー氏が子供の頃お小遣いをねだると、こう怒られたそうです。
「俺がお金でできているとでも思っているのか」

同じように、私も子供の頃に何かねだったときに、
「ウチにお金がいくらでもあるとでも思っているのか!」
と怒鳴られた経験が何度もあります。。

お金は手に入っても、入ってきただけ使ってしまうスティーブの例。
彼の母親の口癖はこう。
「金持ちは欲張りだ。貧乏人が汗水たらして稼いだお金を奪って儲けるんだ。
毎日食べていくのに充分なお金さえあればいいんだよ。
それ以上お金を持つのは欲張りの証拠だ。」

こうして母親の嫌う欲張りな人間になってしまわないように、
食べていくのに必要な額以上は使ってしまう、
というより無意識的に処分していくのです。

これを読んで、私自身、高校時代に進路を決めるに当たって、
こう言っていたことを思い出します。

「好きなことを仕事にできるなら、お金はいらない。
食えるだけあれば後は好きなことをしていたい。」

高校時生くらいの年齢でなぜこういう発想、信念を身につけたのでしょう?
好きなことをするには豊かになれない、という発想は何の影響でしょうか?
「食えるだけあれば」という余分なお金はいらない、という考え方は、誰の影響なのでしょう?

思い出せませんが、親、あるいはテレビと思います。
いずれにしろ貧乏マインドを匂わせる信念をいつの間にか身につけていたのは間違いありません。

■NLP質問
お金に対してのあなたの信念はどんなものがありますか?
あなたは、「お金」、「財産」、「金持ち」について、
どんな言葉をあなた自身にプログラミングしてきたのか思い出してみましょう。

rich23 at 02:25コメント(2)トラックバック(0)書評自己啓発 

2007年02月16日

■6段階リフレーミング
タバコをやめたい、喫煙の習慣を改善したい、というパターンで考えてみましょう。
1.問題の行動を特定する
「私は、禁煙したいができない」

2.この行動をさせてしまう「パート」とつながる
自分の内面に入り質問する。
「この行動をさせている私の『パート』は、意識の領域に来て私をつながってくれますか?」

どんな内的反応があるか観察する。
感覚、イメージ、音に注目する。

そしてそのパートに頼む。
「もし答えがYESなら、明るさや音量や強度を上げてください。もし、NOならそれを下げてください。」

3.その肯定的な意図を見つける
内面にたずねる。
「喫煙という行動をさせることによって肯定的なことをしようとしています。何をさせようとしているのか、意識の領域に来て私に教えてくれますか?」
静かに待つ。
教えてもいいというYESが返ってきたら問いかける。

「この行動をさせることは肯定的な意図がありますか?」

答えを待つ。
『ゆったりとした時間をもつように守っている』
『張り詰めてパンクしないように防いでくれている』
『喫煙者との雑談の中でつながりを感じていたい』
このように、いくつか答えてくれるかもしれません。

改めて内面にたずねる。
「私はこの意図を好ましく思っているだろうか?
私はこういう働きをするパートを持っていたいと感じているだろうか?
もし肯定的な意図を達成するのに、この行動と同じかそれ以上に効果が上げられる方法が他にあるなら、あなたはそれを試してくれますか?」

NOという返事が返ってきたらたずねる。
「たとえ今は示されていなくても、あなたの無意識には、あなたにとって肯定的な目的があると信じてくれますか?」

4.創造的なパートにアクセスする
新しい考えを持って浮かび上がってきたパートがいるがそのパートに気づいているか?
望ましくない喫煙という行動を取らせているパートは自分の『守ってあげている』という肯定的な意図を創造的なパートに快く伝えてくれるだろうか?
YESの返事がきたら創造的なパートに頼んで、その肯定的な意図を使って望ましくない行動より有用で、もっと価値のある行動を新たに3つ作成してもらう。
その新しい選択肢を、望ましくない行動を取らせているパートに伝えてもらう。

○新たな選択肢の例
・緊張をほぐすために、席を離れて静かな場所に行く。
・雑談をする時間を作る
・トイレの個室で瞑想をする
など、肯定的な意図を満たす行動が、創造的なパートから出てくるようお願いする。

5.そのパートにゆだねる
「古い行動を作動させていたパートは、今この3つの新しい行動の中から状況にふさわしいひとつを快く選んで使うのだろうか?」とたずねる。
新しい選択をする手がかりを無意識の心に特定してもらう。

無意識の心が自ら感じているものを十分に体験して、新しく選択した行動をその状況の中で無理なく自動的に起こせるようにする。

6・エコロジーチェック
3つの新しい選択肢の中からひとつ選ぶことに反対しているパートはいるか?
完全に連携しているか?

■連携
このように自分の内なる声と対話するのですが、内なる声は一人だけではないのです。
それをパートと呼びますが、小さいころから自分を傷つかないように守っている古いパート。
創造的なパート。
新たな選択肢に反対する別なパート。
いろんなパートが存在しています。
それらがしっかり連携していくようにしていく作業が6段階リフレーミングです。

この作業などは特にワークをしないと理屈だけではわからない部分ですが、ぜひ一度試してみてください。
たとえば、仕事でいやな部分、逃げてしまう部分などで試してみるといいでしょう。

■NLP質問
すべては肯定的な意図から行われています。
パートにたずねましょう。
「あなたはその行動をさせることで、私にとってどんな役に立ってくれているのですか?」

rich23 at 03:08コメント(0)トラックバック(0)NLP心理学 

2007年02月14日

ダイキン工業(大阪市)が団塊世代の「熟年夫婦」と団塊ジュニア世代の「新米夫婦」を対象に、「空気の感じ方」をテーマとした調査を行ったところ、夫婦の共有時間が増加することについて「熟年夫婦」の38.5%が「憂鬱」と回答した。同調査はウェブを通じて行われ、対象は54歳から64歳で結婚歴20年以上の男女200人と26歳から33歳で結婚歴3年未満の男女200人。
夫婦だけで過ごす時間については、「熟年」は「増えている」が59%で、「新米」は「減っている」が36.5%となった。
(住宅新報社)
夫婦で過ごす時間が60%増えたせいで、40%の人が憂鬱になってしまう・・・。
夫婦って何だろうと考えさせられます。


■言い訳
テレビでシャ乱Qの再結成コンサートをやっているので言い訳の話をします。
(これこそ妙な言い訳(笑))

といっても、やってしまったことに対しての言い訳ではありません。

何かやろうとするときに、先に言い訳を言ってしまうことはありませんか?
「今月こそ目標数字を達成するぞ!
でもなぁ、・・・今月は毎年売り上げが落ちやすい月だからな〜」

うまくいかない理由や難しい理由を探しては、ついつい人に話してしまう。
このように前もって言い訳をするのはどうしてでしょうか?


それは、結果的に言い訳しなくてはならないかも知れないと思っているからです。
つまり、失敗に向けて前もって準備をしているということになります。
NLPでいうと、最初から焦点が痛みに向いているともいえます。
もし、うまくいかなさそうな理由が事実だったとしても、言い訳をやる前から言わないほうがいいようです。
なぜなら言い訳を前もって言うことは、失敗のイメージトレーニングをしていることになるからです。

「失敗した時の言い訳よりも、行動を起こす前の言い訳の方が罪である」BY東郷

(我ながら、いいフレーズが思いついて満足)

■質問
行動を起こすとき、うまくいく理由だけ語っていますか?

rich23 at 03:34コメント(0)トラックバック(0)NLP自己啓発 

2007年02月13日

上戸彩主演のドラマ李香蘭を見ました。感動しました。
李香蘭とは山口淑子さんのこと。日本人として生まれながら、中国で育ち、中国名の李香蘭として女優・歌手としてトップスターになります。日本で公演したときには劇場の周りに、会場に入れない人達が7周囲んだくらい。
終戦後、日本に協力したということであわや銃殺刑の恐怖も体験。
日本に戻ってからは映画女優、『3時のあなた』のキャスター、国会議員にもなり、銃殺から助けてくれたロシア女性と戦後50年ほどでやっと再会。その女性は兄を日本のナチと言われた731部隊に殺されていて、それに対して泣きながら謝る、というラストまで目が離せませんでした。
今は87歳ですがお元気のようです。若かりし頃の写真を見ると、日本人離れしたすばらしい美貌です。写真がなかなか見つかりませんでしたが⇒写真
今までもスペシャルドラマや劇団四季のミュージカルなどさまざまな形で取り上げられるのも納得の波乱万丈の人生。名前は知ってたけどしっかり見たのは初めてでした。
李香蘭のアイデンティティーが試されるのが、死刑の恐怖におびえていたとき。中国人として生きるのなら、刑も執行しない、家も経済的な援助も一生困らないようにしよう、という目先の誘惑に惑わされずに軸がしっかりとしていたということが助かった一因でもあるようです。
そして彼女が多くの人に助けられたのは、美貌や才能だけでなく、誠実さや人に対する愛だと感じました。

■愛あるマネージメント
昨日セミナーで、マネージメントについてこんな質問がありました。
「部下をうまく動かせない。よくほめるようにしているんですが・・・」
このブログをお読みの方ならご存知ですよね。コミュニケーションの基本を。

『何を話すかではなく、どう話すかが大事!』

彼に聞きました。
「その部下のことをどう思っていますか?」
「役に立たないなぁーですかね。」

言葉でほめていても、
「もっとちゃんとやれよ!役立たず」
というメッセージが伝わっているかもしれません。
それはつまり、上司としての自分の利益が損なわれる恐怖から発しているコミュニケーションです。
部下に対しての誠実さや愛があった上でいうのであれば、多少いい過ぎたとしてもきちんと伝わります。
自分の恐怖ではなく、相手への愛から伝えるのかが大事です。

■今日の質問
あなたが伝えるメッセージは愛から来ていますか?
自分の恐れから来ていませんか?

rich23 at 04:04コメント(0)トラックバック(0)マネージメント自己啓発 

2007年02月12日

■本来の目的
将来こうしたい、こうなりたいという目標があるとします。

そのために、中間目標や手段を考えます。
でも、それが回り道になってしまう場合があります。


たとえばこんな人がいました。

「目標はどんなものをお持ちですか?」
「将来経営者として成功したいんです。」
「そのために何をしていますか?」
「そのためにも経営の勉強が必要です。今の目標は簿記検定に受かることです。」
「簿記ですね。他には?」
「う〜ん、経理の勉強をがんばってます。あと英語もマスターしようと思ってます。」

今のままで経営者になれるのでしょうか? どうでしょう?
このように本当に欲しいもの、なりたいもの、したいことに焦点を当てているつもりで、いつの間にか、そのための手段に目を奪われてしまっている人が多いのです。

こんな人もいました。
「夫婦関係を改善したいんです。」
「今、何が課題です?」
「コミュニケーションがうまくいかないんです。」
「将来の目標は?」
「仕事の成功とマイホームが目標です!そのために、深夜まで働いて、休日も返上しています」
「仕事で成功してマイホームを手に入れることで何を得たいんでしょうか?」
「・・・家族とのつながり、より深い愛情が感じられる関係かな・・・」

「この前の旅行で妻と夫婦喧嘩ですよ。
もう出発時間だっていうのにぐずぐずしてるから、
『早くしろよ!』とついつい怒鳴っちゃって、
そしたら倍になってやり返されて・・・
とっても気まずい旅行でした。」

「・・・その旅行は何のために行きたかったんですか?
知識を得たいため?その場所の研究?
そうじゃないですよね。
そんなのが一番の目的だったわけではないでしょう?」

「楽しみたかった。
・・・妻とのいい思い出を作りたかったのかなぁ・・・。
妻に喜んでもらいたかったのもあるし・・・・。」

こんなふうに、本来の目的を忘れてしまう。

旅行に行って愛情を深めるたりお互いに楽しむということよりも、
きちんと旅行に行くことを目標としてしまいがちです。
時間を守ってスケジュールをこなして・・・というふうに。

■あなたが今目指している目標は、ひょっとしたらプロセスではありませんか?

本当に欲しいものを把握していますか?
その本来の目的は何か思い出しましょう。
基本的感情、基本的ニーズは6種類あると以前紹介しました。
そこがブレなければ、前進が感じられるはずです。

■今日のNLP質問
「本当はあなたは何を得たいのですか?
どんな感情を得たいのですか?」




rich23 at 17:00コメント(0)トラックバック(0)NLP自己啓発 

2007年02月02日

日本代表の星野仙一監督が1日、宮崎県庁に東国原英夫知事を表敬訪問した。知事がタレント時代からの友人という星野監督が、プロ野球の宮崎キャンプ視察の合間に就任祝いに訪れた。鳥インフルエンザ対策に追われる知事に監督は「マイナスからのスタートの方が楽だよ」と笑顔で励ました。( 毎日新聞)
東国原知事も就任早々大変ですが、さすが星野監督といったコメントです。
浮き沈みを経験している人の言葉は重いです。
この曲を思い出しました。
替え歌でどうぞ!

雨雨降れ振れ、かあさんが〜♪蛇の目でお迎えうれしいな♪

『ピンチピンチ♪チャンスチャンス♪ランランラン♪』


■欲の目標と与えること

あなたは目標を明確に持っていますか?
セールスならば当然お持ちでしょう。

今月は1000万円以上契約を取る!
契約数10人以上達成する!
月収100万以上にする!

ただし、この目標だけだとドツボにはまります。
ほとんどの目標は、自分の欲です。
まさかお客様に「月収100万欲しいから契約して下さい!」
などとクロージングを迫る人はいないでしょう!

そうです。
セールスで成功している人の焦点を身につけましょう。
成功している人は、自分の様々な欲と、もう一つの欲のバランスが優れているのです。


もう一つの欲というのは、お客様にいかに喜んでいただくか!です。

まずしっかりと自分の欲しいものを明確にします。
収入。その収入で手に入れたいもの。したいこと。

そして、いつまでにどれくらいの契約を取るのか目標期日を決めます。
ここまではごく一般的な成功哲学です。

私が今まで学んで実際に販売してきた成功哲学はここまでのものが多いように思います。
しかし、これだと行き詰ります。
特に、自分の商品が本当にすばらしいものだと思えていない場合、どんどん心にゴミがたまります。
ゴミというのは罪悪感です。
だんだんいやになっていきます。

■欲の目標の次は?
そこで、次のステップを紹介します。
お客様に何をプレゼントできるのかリストアップします。

たとえば、
あなたと会うことで元気が出るね!、なんて言われるような笑顔。
時間を忘れるような楽しい会話。
相手のすばらしさに目を向け、本人も気づかない点を見つけてあげる観察力。
専門家としての知識。
商品に自信がなくても、自分が相手すること自体が50万100万の価値を上乗せし、商品のマイナスをカバーするようなフォロー。

以上のような与えられることのリストを増やしていくことが重要です。

お客様と会った瞬間、自分のための目標はすっかり忘れること。
すべて、何を与えられるかのみに集中すること。

人は自分のためだけだとがんばれません。
いい車や家が欲しい!
なんていっても、今まで経験していないことなら結局我慢できるわけです。
収入もこれだけで何とか我慢するかぁ、になってしまうのです。

「お客様のために!」と思えたときに、トップセールスの道が開きます。

■今日の質問
あなたがお客様に与えられることは何ですか?どれだけありますか?

rich23 at 04:14コメント(0)トラックバック(2)セールス自己啓発 
Profile
松橋良紀
ワンネス協会代表
http://www.nlp-oneness.com/

経営コンサルタント。
セールスNLPコンサルタント。
セールスNLPトレーナー&ライフ・コーチ。
米国NLP協会認定・NLPマスタープラクティショナー。
16年の営業経験・営業トレーナーの経験を生かし、「しゃべらないで売る!」をコンセプトに活躍中。

NLPなど心理学については、日本を代表する先生方に師事する。
自己啓発・成功哲学など「こころ」の分野に精通。
トータル的な成功をサポートするコンサルタントとして活躍中。
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