2007年01月16日
NLP 目標と夢の違い
■不二家の不祥事
「大手菓子メーカー不二家の藤井林太郎社長は15日記者会見し、消費期限切れ牛乳などを洋菓子製造に使用していた問題の責任を取り、辞任する考えを表明した。」
このニュースが発覚したのは内部告発らしいですが、誠実さを守りたいという人が増えているのでしょう。
雪印のときも内部告発ですが、こういったことがどんどん表面化する時代になってきたようです。私も常に自分の誠実さに正直でありたいです。
■夢と目標の違い
前回書いた目標の具体化ではずせないポイントがあります。
目標と夢の違いは何だと思いますか?
人によっては、
「達成できるものが目標」で、「達成しないものが夢」、
なんて答えてくれます。
簡単な公式があります。
『目標=夢+α』
夢にあるものを足すと目標に変わります。
そのαとは・・・・、
「期限」です!
成功哲学の基本ですね。
(昔から読んでいる人には引っ張りすぎました(笑))
「自信を持ちたい」
こういった目標を立てたとしたら、
この質問を自分にしてみてください。
「いつまでに自信を持ちたいですか?」
■証拠
すると当然、それを達成したという証拠を決める必要があります。
「何を見て聞いて感じたら、達成したことがわかるのでしょうか?」
「どうすれば自信を持てたといえますか?」
その達成の測定には、何かと比べる必要があります。
1、自分自身の実績
2、他人
人前で、どんなことをいえたら、今の自信のないという状態はクリアされるのでしょう?
「以前の自分は、最高人数5人までの人前で発言したことがあります。」
それならば、6人以上の人前で発言する。
他人と比べるならば、
「会議中、同期の佐藤君より一回でも多く発言する。」
抽象的な目標についてはこんな感じで決めておくといいでしょう。。
セールスの場合はもっと簡単ですね。
「自分の過去最高の100万円以上の売り上げを達成する」
または、
「トップセールスになる。」
トップセールスの場合だと、自分は過去最高を出す必要はないかもしれませんが、
他の人たちが現状以下になる必要があります。
他の人たちもそこそこベストを尽くしてほしいけど、
記録を更新するくらい活躍されては、自分のトップが難しいです。
■チェック
きちんと正しい方向へ向かっているかどうか。
このチェックが可能なチェックシステムが必要です。
つまり目標の細分化です。
マラソンも、42キロしか目安がないとしたら、
気力を維持させるのに難しいでしょう。
TVをみてると、5キロおきに、タイムがどうのと実況で教えてくれます。
逆にあっという間の10秒で終わる競技。
その100メートル走でさえ、最初の1メートル、5メートル、10メートルでどのくらいのスピードが出ているのかを、しっかり練習でチェックしているそうです。
ダッシュがいいとか、追い込みがいいとか。
このようにデーターを細分化し、新たな目標値を設定していきます。
きちんと目標に向かっているかどうか、チェックするためにも細分化は必要ですね。
■今日のNLP質問
「あなたはゴールにいつたどり着きますか?」
「そして正しく進んでいるかどうかどのようにわかりますか?」
「大手菓子メーカー不二家の藤井林太郎社長は15日記者会見し、消費期限切れ牛乳などを洋菓子製造に使用していた問題の責任を取り、辞任する考えを表明した。」
このニュースが発覚したのは内部告発らしいですが、誠実さを守りたいという人が増えているのでしょう。
雪印のときも内部告発ですが、こういったことがどんどん表面化する時代になってきたようです。私も常に自分の誠実さに正直でありたいです。
■夢と目標の違い
前回書いた目標の具体化ではずせないポイントがあります。
目標と夢の違いは何だと思いますか?
人によっては、
「達成できるものが目標」で、「達成しないものが夢」、
なんて答えてくれます。
簡単な公式があります。
『目標=夢+α』
夢にあるものを足すと目標に変わります。
そのαとは・・・・、
「期限」です!
成功哲学の基本ですね。
(昔から読んでいる人には引っ張りすぎました(笑))
「自信を持ちたい」
こういった目標を立てたとしたら、
この質問を自分にしてみてください。
「いつまでに自信を持ちたいですか?」
■証拠
すると当然、それを達成したという証拠を決める必要があります。
「何を見て聞いて感じたら、達成したことがわかるのでしょうか?」
「どうすれば自信を持てたといえますか?」
その達成の測定には、何かと比べる必要があります。
1、自分自身の実績
2、他人
人前で、どんなことをいえたら、今の自信のないという状態はクリアされるのでしょう?
「以前の自分は、最高人数5人までの人前で発言したことがあります。」
それならば、6人以上の人前で発言する。
他人と比べるならば、
「会議中、同期の佐藤君より一回でも多く発言する。」
抽象的な目標についてはこんな感じで決めておくといいでしょう。。
セールスの場合はもっと簡単ですね。
「自分の過去最高の100万円以上の売り上げを達成する」
または、
「トップセールスになる。」
トップセールスの場合だと、自分は過去最高を出す必要はないかもしれませんが、
他の人たちが現状以下になる必要があります。
他の人たちもそこそこベストを尽くしてほしいけど、
記録を更新するくらい活躍されては、自分のトップが難しいです。
■チェック
きちんと正しい方向へ向かっているかどうか。
このチェックが可能なチェックシステムが必要です。
つまり目標の細分化です。
マラソンも、42キロしか目安がないとしたら、
気力を維持させるのに難しいでしょう。
TVをみてると、5キロおきに、タイムがどうのと実況で教えてくれます。
逆にあっという間の10秒で終わる競技。
その100メートル走でさえ、最初の1メートル、5メートル、10メートルでどのくらいのスピードが出ているのかを、しっかり練習でチェックしているそうです。
ダッシュがいいとか、追い込みがいいとか。
このようにデーターを細分化し、新たな目標値を設定していきます。
きちんと目標に向かっているかどうか、チェックするためにも細分化は必要ですね。
■今日のNLP質問
「あなたはゴールにいつたどり着きますか?」
「そして正しく進んでいるかどうかどのようにわかりますか?」
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1. NLP(神経言語プログラミング)で人生は変わるのか? [ 笑顔で心をまっすぐに ] 2007年01月17日 22:47
NLP(Neuro-Linguistic Programming 神経言語プログラミング)に
関する本を読みました。
NLPとは、1970年代に米カリフォルニア大学のリチャード・バンドラー、
ジョン・グリンダー博士によって研究・開発された心理学の技術です。
当時のアメリカは...
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