2007年02月16日

行動を変える6段階リフレーミング

■6段階リフレーミング
タバコをやめたい、喫煙の習慣を改善したい、というパターンで考えてみましょう。
1.問題の行動を特定する
「私は、禁煙したいができない」

2.この行動をさせてしまう「パート」とつながる
自分の内面に入り質問する。
「この行動をさせている私の『パート』は、意識の領域に来て私をつながってくれますか?」

どんな内的反応があるか観察する。
感覚、イメージ、音に注目する。

そしてそのパートに頼む。
「もし答えがYESなら、明るさや音量や強度を上げてください。もし、NOならそれを下げてください。」

3.その肯定的な意図を見つける
内面にたずねる。
「喫煙という行動をさせることによって肯定的なことをしようとしています。何をさせようとしているのか、意識の領域に来て私に教えてくれますか?」
静かに待つ。
教えてもいいというYESが返ってきたら問いかける。

「この行動をさせることは肯定的な意図がありますか?」

答えを待つ。
『ゆったりとした時間をもつように守っている』
『張り詰めてパンクしないように防いでくれている』
『喫煙者との雑談の中でつながりを感じていたい』
このように、いくつか答えてくれるかもしれません。

改めて内面にたずねる。
「私はこの意図を好ましく思っているだろうか?
私はこういう働きをするパートを持っていたいと感じているだろうか?
もし肯定的な意図を達成するのに、この行動と同じかそれ以上に効果が上げられる方法が他にあるなら、あなたはそれを試してくれますか?」

NOという返事が返ってきたらたずねる。
「たとえ今は示されていなくても、あなたの無意識には、あなたにとって肯定的な目的があると信じてくれますか?」

4.創造的なパートにアクセスする
新しい考えを持って浮かび上がってきたパートがいるがそのパートに気づいているか?
望ましくない喫煙という行動を取らせているパートは自分の『守ってあげている』という肯定的な意図を創造的なパートに快く伝えてくれるだろうか?
YESの返事がきたら創造的なパートに頼んで、その肯定的な意図を使って望ましくない行動より有用で、もっと価値のある行動を新たに3つ作成してもらう。
その新しい選択肢を、望ましくない行動を取らせているパートに伝えてもらう。

○新たな選択肢の例
・緊張をほぐすために、席を離れて静かな場所に行く。
・雑談をする時間を作る
・トイレの個室で瞑想をする
など、肯定的な意図を満たす行動が、創造的なパートから出てくるようお願いする。

5.そのパートにゆだねる
「古い行動を作動させていたパートは、今この3つの新しい行動の中から状況にふさわしいひとつを快く選んで使うのだろうか?」とたずねる。
新しい選択をする手がかりを無意識の心に特定してもらう。

無意識の心が自ら感じているものを十分に体験して、新しく選択した行動をその状況の中で無理なく自動的に起こせるようにする。

6・エコロジーチェック
3つの新しい選択肢の中からひとつ選ぶことに反対しているパートはいるか?
完全に連携しているか?

■連携
このように自分の内なる声と対話するのですが、内なる声は一人だけではないのです。
それをパートと呼びますが、小さいころから自分を傷つかないように守っている古いパート。
創造的なパート。
新たな選択肢に反対する別なパート。
いろんなパートが存在しています。
それらがしっかり連携していくようにしていく作業が6段階リフレーミングです。

この作業などは特にワークをしないと理屈だけではわからない部分ですが、ぜひ一度試してみてください。
たとえば、仕事でいやな部分、逃げてしまう部分などで試してみるといいでしょう。

■NLP質問
すべては肯定的な意図から行われています。
パートにたずねましょう。
「あなたはその行動をさせることで、私にとってどんな役に立ってくれているのですか?」

rich23 at 03:08コメント(0)トラックバック(0)NLP | 心理学 

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Profile
松橋良紀
ワンネス協会代表
http://www.nlp-oneness.com/

経営コンサルタント。
セールスNLPコンサルタント。
セールスNLPトレーナー&ライフ・コーチ。
米国NLP協会認定・NLPマスタープラクティショナー。
16年の営業経験・営業トレーナーの経験を生かし、「しゃべらないで売る!」をコンセプトに活躍中。

NLPなど心理学については、日本を代表する先生方に師事する。
自己啓発・成功哲学など「こころ」の分野に精通。
トータル的な成功をサポートするコンサルタントとして活躍中。
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