聞き方
2009年05月28日
昨日は、タクトコンサルティングという、
税理士の世界では有名な会社に訪問して来ました。
なんと東京駅から徒歩2分の、豪華ビルティングの16F。
そこで、社長の本郷たけし様、
ではなくて、
本郷尚(たかし)様と、お会いしてきました。
私の年代だと、ついつい本郷猛さんと言いそうになります(笑)
本郷社長は、
社員にもっと成長して欲しい、
もっとお客様の役に立って欲しい
という熱い方で、
すぐにファンになりました。
さらに、こんなことをおっしゃってくれました。
「今まで話し方教室などいろいろ通ったりしたけど、
何か足りないと思ってたんだよ。
それが、あなたの「聞き方のルール」を読んで、
自分に足りなかったことが言語化されて本になってる!
と思ったんですよ。
この本は素晴らしい!
もう10回以上読んでます。
私はいい本は何回でも読むんです。」
と、最高の褒め言葉を頂きました。
家に帰ってamazonを見たら、
本郷社長自身が40冊も本を出しているじゃないですか。
とにかく文章を書くのは好きな方らしいのですが、
そういう方がおっしゃってくれるのですから、
なおさらとてもうれしいものです。
ということで、
東京駅徒歩2分の会社で毎月研修を行うことになり、
頭脳明晰な方たちとどんな研修になるか、
楽しみです〜。(*・ω・)ノ
税理士の世界では有名な会社に訪問して来ました。
なんと東京駅から徒歩2分の、豪華ビルティングの16F。
そこで、社長の本郷たけし様、
ではなくて、
本郷尚(たかし)様と、お会いしてきました。
私の年代だと、ついつい本郷猛さんと言いそうになります(笑)
本郷社長は、
社員にもっと成長して欲しい、
もっとお客様の役に立って欲しい
という熱い方で、
すぐにファンになりました。
さらに、こんなことをおっしゃってくれました。
「今まで話し方教室などいろいろ通ったりしたけど、
何か足りないと思ってたんだよ。
それが、あなたの「聞き方のルール」を読んで、
自分に足りなかったことが言語化されて本になってる!
と思ったんですよ。
この本は素晴らしい!
もう10回以上読んでます。
私はいい本は何回でも読むんです。」
と、最高の褒め言葉を頂きました。
家に帰ってamazonを見たら、
本郷社長自身が40冊も本を出しているじゃないですか。
とにかく文章を書くのは好きな方らしいのですが、
そういう方がおっしゃってくれるのですから、
なおさらとてもうれしいものです。
ということで、
東京駅徒歩2分の会社で毎月研修を行うことになり、
頭脳明晰な方たちとどんな研修になるか、
楽しみです〜。(*・ω・)ノ
2008年12月11日
今回はメルマガで送った文章を膨らましたものを書きたいと思います。
ノーベル賞のニュースに合わせて、マザーテレサのノーベル賞受賞を、
「その時歴史は動いた」で放映していました。
彼女は大きなシステムで援助するのではなく、
あくまで一人一人とのつながりの中で愛を伝えるのが
重要だと言っていました。
死を前にした人でも最後は愛されていることを感じて欲しいと彼女は言います。
見ていて、彼女の言う「愛」ってなんだろう?と考えました。
マザーテレサは思いやりのある言葉をかけたり、手を握ったりして、
たくさんの人に接していました。
相手の存在価値を認めることが「愛」だとしたら、
やはり相手の話をじっくり聞いてあげるというのも、
「あなたは価値ある存在だ」というメッセージを
伝える大きな手段だと思います。
「聞き方のルール」の初稿を校正し終えましたが、
この本で一番伝えたいことは、次のようなことかなぁと感じます。
いろいろ励ましたり教えてあげるのもいいでしょう。
それに比べて、聞くのは簡単なようで、案外難しいのです。
しかし聞き方の技術を身につけて「聴く」ことで、
「あなたは価値ある存在なんですよ」というメッセージが
深いレベルで相手に伝わります。
「あのね〜、それでね〜」
よく、母親が子供の話を楽しそうに聞いて入る微笑ましい姿を見かけます。
親が愛情を伝えるひとコマです。
カウンセリングをしていると、親が自分のことを受け入れてくれなかったということがトラウマになっている方が多くいらっしゃいます。
秋葉原の悲惨な事件は、社内では全く話せる人がなく、ネットでも批判され、見返してやる!と凶行に及んだとニュースで見ました。
もし彼に、きちんと話を聞いてくれる、受け取ってくれる人がいたなら、あのような事件は起きなかったでしょう。
何でも話せる友人の重要性はいまさらながら言うこともありませんが、自分の話を聞いてくれる存在というのは、自分の価値を認めてくれることと同義語と思います。
大それたことをしなくても、しっかり聴くことで、人は救われます。
それにはある程度の技術が要ります。
このことを、改めて多くの人へ伝えていきたいと、出版を目の前にして改めて思います。
出版まで一ヶ月を切りました。みなさん応援よろしくお願いします。
ノーベル賞のニュースに合わせて、マザーテレサのノーベル賞受賞を、
「その時歴史は動いた」で放映していました。
彼女は大きなシステムで援助するのではなく、
あくまで一人一人とのつながりの中で愛を伝えるのが
重要だと言っていました。
死を前にした人でも最後は愛されていることを感じて欲しいと彼女は言います。
見ていて、彼女の言う「愛」ってなんだろう?と考えました。
マザーテレサは思いやりのある言葉をかけたり、手を握ったりして、
たくさんの人に接していました。
相手の存在価値を認めることが「愛」だとしたら、
やはり相手の話をじっくり聞いてあげるというのも、
「あなたは価値ある存在だ」というメッセージを
伝える大きな手段だと思います。
「聞き方のルール」の初稿を校正し終えましたが、
この本で一番伝えたいことは、次のようなことかなぁと感じます。
いろいろ励ましたり教えてあげるのもいいでしょう。
それに比べて、聞くのは簡単なようで、案外難しいのです。
しかし聞き方の技術を身につけて「聴く」ことで、
「あなたは価値ある存在なんですよ」というメッセージが
深いレベルで相手に伝わります。
「あのね〜、それでね〜」
よく、母親が子供の話を楽しそうに聞いて入る微笑ましい姿を見かけます。
親が愛情を伝えるひとコマです。
カウンセリングをしていると、親が自分のことを受け入れてくれなかったということがトラウマになっている方が多くいらっしゃいます。
秋葉原の悲惨な事件は、社内では全く話せる人がなく、ネットでも批判され、見返してやる!と凶行に及んだとニュースで見ました。
もし彼に、きちんと話を聞いてくれる、受け取ってくれる人がいたなら、あのような事件は起きなかったでしょう。
何でも話せる友人の重要性はいまさらながら言うこともありませんが、自分の話を聞いてくれる存在というのは、自分の価値を認めてくれることと同義語と思います。
大それたことをしなくても、しっかり聴くことで、人は救われます。
それにはある程度の技術が要ります。
このことを、改めて多くの人へ伝えていきたいと、出版を目の前にして改めて思います。
出版まで一ヶ月を切りました。みなさん応援よろしくお願いします。