セールスの神様

2007年03月05日

今日は、なんと、あの!ブライアン・トレーシーの来日講演に行ってきました。

セールスの神様、世界的経営コンサルタントで有名な彼を生で見れる!
セールスの世界に入ったばかりの頃、ブライアン・トレーシーの『販売心理学』のテープ(当時はCDはありません(笑))を聞いたとき以来、大ファンなんです。
さまざまなセールスのポイントがとにかく明確!
生ブラを見れたのがうれしいです。(ちょっと表現が格調低い・・・)
それと、すばらしい人たちとの出会いがあったので、今日はごきげんです。

まずはスピードコーチングのマイケル・ボルダックを日本に紹介しているホーリーこと堀江信宏氏。
アンソニー・ロビンスの会社で副社長をしていたというマイケルが作ったEブックの内容は、実はこのブログでもちょいちょい書いています。堀江様、ごめんなさい・・・。
これがあれば、コーチをすぐ開業できるくらいのノウハウ満載。
マイケル・ボルダックのセルフコーチングブック(日本語版)

過去に買った能力開発教材の中でも、一押しの内容です。
この内容なら、CDにして豪華なバックに入れて
おそらく大手なら30万から50万で売ってると思います。
これを翻訳している方が堀江氏。
翻訳して出版なんて、英語を挫折しまくった私から見ると神業の世界。
超インテリの方かと思いきや、とても気さくで自然で気負いのない方でした。
(話を聞くとやっぱり相当優秀な方です)
あと、堀江氏のビジネスパートナーのマック氏。
彼の友人のニック氏と、綱島歯科医院の綱島先生(でも麻布で開業)。
ニック氏も同じくNLPを学んでいる方で、シンクロを感じました。
残念ながら綱島先生は先にお帰りになりましたが、終了後の「イタリアンもんじゃ」にチャレンジをしながらの時間はとても楽しく過ごせました。
(もんじゃの味は表現不可能)
みなさん感謝です。ありがとうございました。

■例え話
さて、ブライアン・トレーシーの講演ですが、成功哲学の基礎編という感じでした。

・目標の重要性
・ポジティブであれ!
・原因と結果の法則
・磁石の法則
・信念の法則
・期待の法則
・成功のための7つの質問
・etc

4時間のうち半分以上は目標の明確化についての話だったような気がするくらい、目標の重要性を強調していました。

こんな例えで収入の多い人と普通の人の違いを言っていました。
『高速道路と、デコボコの一般道を回り道(簡単に農道とします)』
===============================================
成功していない人は知識と技術を知らないだけ。
成功しない人は農道をがんばって走っている。
成功者は高速道路を走っているだけ

いくら運転の天才でも、農道を走っていくのと、
凡人が高速を走っていくのではどちらが早く目的地に着くか?

中古のぼろぼろの車で高速を走っていくのと、
新車のスポーツカーでもデコボコ道を走るのではどちらが早いか?

あなたたちの周りでいないだろうか?
自分よりバカ者なのに成功している人は?
(こんな通訳してました・・・)
それは、そのバカ者は高速道路に乗っているだけ。
あなたも高速道路に乗るために、知識と技術を身につけなさい。

成功している前例があるのなら、それを真似しなさい。

失敗者はやりたくないことを考える。
失敗者は将来の心配、今の問題、幸せじゃないことを考える。
成功者はいつも何をやりたいのかを考える。

失敗者は誰を責めるかを考える。
成功者はどうしたらできるかを考える。

■ワーク
常に自分への質問はこの言葉から始めなさい。
「HOW どうしたら?」
さあ、みんなで口に出してください!はい!「どうしたら?(合唱)」

目標を30秒で書いてください。

目標を10個3分で書いてください

===============================================

このように、ブライアンの言葉はとてもオーソドックスなものですが、本物が語るととても説得力があります。
同じことをさまざまな人が書いたり話したりしているけど、誰がどのようにして話すかが重要ですね。

自分の思考がマイナスに傾いているときはついつい
「なぜだろう?」
「何が悪いんだろう?」
「うまくいかなかったら、あれが困る、これが困る・・」
常に『どうしたら』というのは改めて習慣化したいとつくづく思いました。

■NLP質問
「私は今何をしたいのか?それはどうしたらできるだろうか?」

rich23 at 03:06コメント(0)トラックバック(0) 
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