自己啓発

2007年02月12日

■本来の目的
将来こうしたい、こうなりたいという目標があるとします。

そのために、中間目標や手段を考えます。
でも、それが回り道になってしまう場合があります。


たとえばこんな人がいました。

「目標はどんなものをお持ちですか?」
「将来経営者として成功したいんです。」
「そのために何をしていますか?」
「そのためにも経営の勉強が必要です。今の目標は簿記検定に受かることです。」
「簿記ですね。他には?」
「う〜ん、経理の勉強をがんばってます。あと英語もマスターしようと思ってます。」

今のままで経営者になれるのでしょうか? どうでしょう?
このように本当に欲しいもの、なりたいもの、したいことに焦点を当てているつもりで、いつの間にか、そのための手段に目を奪われてしまっている人が多いのです。

こんな人もいました。
「夫婦関係を改善したいんです。」
「今、何が課題です?」
「コミュニケーションがうまくいかないんです。」
「将来の目標は?」
「仕事の成功とマイホームが目標です!そのために、深夜まで働いて、休日も返上しています」
「仕事で成功してマイホームを手に入れることで何を得たいんでしょうか?」
「・・・家族とのつながり、より深い愛情が感じられる関係かな・・・」

「この前の旅行で妻と夫婦喧嘩ですよ。
もう出発時間だっていうのにぐずぐずしてるから、
『早くしろよ!』とついつい怒鳴っちゃって、
そしたら倍になってやり返されて・・・
とっても気まずい旅行でした。」

「・・・その旅行は何のために行きたかったんですか?
知識を得たいため?その場所の研究?
そうじゃないですよね。
そんなのが一番の目的だったわけではないでしょう?」

「楽しみたかった。
・・・妻とのいい思い出を作りたかったのかなぁ・・・。
妻に喜んでもらいたかったのもあるし・・・・。」

こんなふうに、本来の目的を忘れてしまう。

旅行に行って愛情を深めるたりお互いに楽しむということよりも、
きちんと旅行に行くことを目標としてしまいがちです。
時間を守ってスケジュールをこなして・・・というふうに。

■あなたが今目指している目標は、ひょっとしたらプロセスではありませんか?

本当に欲しいものを把握していますか?
その本来の目的は何か思い出しましょう。
基本的感情、基本的ニーズは6種類あると以前紹介しました。
そこがブレなければ、前進が感じられるはずです。

■今日のNLP質問
「本当はあなたは何を得たいのですか?
どんな感情を得たいのですか?」




rich23 at 17:00コメント(0)トラックバック(0) 
Profile
松橋良紀
ワンネス協会代表
http://www.nlp-oneness.com/

経営コンサルタント。
セールスNLPコンサルタント。
セールスNLPトレーナー&ライフ・コーチ。
米国NLP協会認定・NLPマスタープラクティショナー。
16年の営業経験・営業トレーナーの経験を生かし、「しゃべらないで売る!」をコンセプトに活躍中。

NLPなど心理学については、日本を代表する先生方に師事する。
自己啓発・成功哲学など「こころ」の分野に精通。
トータル的な成功をサポートするコンサルタントとして活躍中。
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